上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


1月 200k、2月 300kと順調?に距離を伸ばして来ましたが、

さて、今回は400kです。普通考えたら、自転車で走る距離では無い(笑)

一度足を踏み入れたら、底なし沼の様に、どんどん深みに入ってゆく感じ…

それが「ブルベ」なのでしょうか?(^_^;)



今回のスタートは「嘉麻」。昨年初めて参加したBRM908以来、2度目の起点となります。

午前10時スタートと言うことで、今回は若干朝はゆっくり出来ました(^o^)

とは言っても、午前6時半には家を出た訳ですが…、やはりブルベの朝は早い…しつこい(笑い)

午前9時半前に車検と受付を済ませ、30分過ぎより、いつものようにブリーフィングが始まりました。

さすがに、今回は400kと言うことで、殆どが常連のランドヌールばかり…

私のような初心者は、本当に少数派でしょうね…



■ スタート 10:00-10:30 嘉麻

今日も、絶好の空模様。そう言えば、今年のブルべ全て天候に恵まれてます\(^o^)/

スタートから暫くは、集団サイクリングの様に、のどかな早春の川辺の県道402からR322へ

やや追い風に乗りながら、ペダリングも軽く、景色を楽しみながらの走行でした。

県道34に入ると少しアップダウンが出てきますが、まだまだ序盤。

ところで、スタート直後から、GPSサイコンが作動せず、序盤は集団の為、あまり問題無いのですが、

今後距離が延びれば、自然とソロになり、ルートが問題になりそうでしたが、

iPhoneでPDF化したキューシートがとても見やすく、またcateyeのサイコンが思いのほか正確で

キューシートに基づいた本来のブルべ走法で走り続ける事にしました。

豊前迄来た所で、R10に合流。ここ迄追い風に乗って、結構良いペースで走って来ましたが、

合流後は大渋滞。暫くは、車に注意しながらのろのろと国道を柳ヶ浦へと向かうのでした。



■ PC1 75km 12:12-15:00 宇佐

13時4分PC1到着。ここ迄で、約2時間のアドバンテージ(貯金)です。

これから先、山道に入りペースが落ちる為、平坦なうちに出来るだけ貯金しとかないと思い、

予定以上に急いでしまっていました。しかし、こういう走り方が後で重く体にのしかかって来るとは…

この時は、全く思いもしていませんでした…



PC1迄の距離は丁度75k、この通りサイコンの距離計は非常に正確なのでした。(^'^)



PCでは、昼食としてペペロンチーノを頂きました。前回のブルべで他のランドヌールの方が、

ブルべの時は、いつもパスタを食べてるって話を聞いて、ちょっと真似を…(^_^メ)

さて、PCで休んでいたら、とっくに先に行っていると思っていた、リーフ氏が到着。

話を聞いたら、機材調達の為、途中で「ナフコ」に寄っていたとの事。なんたる余裕(笑)



PC1から暫くは、リーフ氏とK氏と3人の道中…

柳ヶ浦の市街地を抜けた後、駅館川の河口から上流に向かって進みます。

ふとキューシートを見ると、「次の交差点まで47.7k」とんでもなく長い道なりだ~(笑)

道は次第に山道となり、当然のごとく戦線離脱…(笑)やっぱり、山道はついて行けません…



気がつくと、いつものように一人旅となっていました~(^_^;)

PC1迄の貯金があるので、そう急ぐ必要はありません。

春の陽気と見知らぬ山間の風景を十分楽しみながら、サイクリングは続きます。



ボトルも空になって来て、丁度良いところに自動販売機。一休みしますか~(^^)

水分補給で休んでいたところ、通りすがりの地元の方に、「何処まで行くの?」と尋ねられ、

「今から阿蘇外輪山に登って、その後熊本から、佐賀、そして背振を超えて、嘉麻迄」と答えたら、

驚かれ…、まぁ、普通そういう反応になりますね、その後「がんばって下さい」とエールを頂きました。



しかし、ずーと登りが続くこの道、急勾配が続く訳でもないけれど、結構きついです(-_-)




院内温泉に近づいてきたところ、突然「大分のマチュピチュ」なる看板出現!!

左手を覗くと、段々畑の上の方に、一つの集落がかたまって

下界から独立している様に見えます。それで、大分の空中都市?いや村ですね(^_^;)



一つの峠を越えて、下りに入り気持ちよく下っていたところ、すばらしい景観地に思わずバイクを停めました。

車でも走った事がないこのルート。素晴らしい景色を存分に楽しめます。

今回のブルべのルートで、ここが一番の景勝地でしたね。




■ PC2 128km 13:46-18:32 玖珠

日差しも随分傾いた16時18分到着。ここでも、まだ2時間以上の貯金を確保!(^'^)

まだ、あまりお腹は空いて無く、おにぎりとお茶を買って食べてると、

ブルべスタッフより、豚汁の差し入れ( ^)o(^ )。とっても美味しく頂きました。

暗くなってしまう前に、阿蘇迄登りたいと思い、ここでの休憩は手短に済ませ、

「頑張って下さい~」の声に後押しされて、PCを出ました。



玖珠から一山越えて小国に着いた頃、いよいよ辺りが暗くなって来て、

市内のコンビニに立ち寄り、夜間走行の準備に入ります。

今回初めて装着するヘッドライト、結構頭に重量を感じます。

このまま一晩走る事を思うと、ちょっと不安を感じます。しかし何と言っても明るい!!

このライトだけで走れそうです。(^'^)

ここから、阿蘇外輪山迄の登りが始まります。

以前小国から登った時は、マゼノミステリーロードを走りましたが、今回のルートはR212です。

マゼノよりは楽なのですが、14㎞も登り続けるのは、やはりきついです。(-_-メ)




阿蘇外輪山に登った頃は、もうすっかり夕闇に包まれていました。

写真を撮っても、「ここは何処?、私は誰?」みたいな(笑)

しかし、走りながらふと左を見ると、阿蘇盆地の中に浮かび上がる灯

決して賑やかさは無いのですが、人の営みを感じさせる暖かい灯

思わずバイクを停めて、見入ってしまいました。

阿蘇を通り過ぎると、菊池渓谷へ続く長い下り坂です。

勢い良く下っていると、前方を走る一人のランドヌールに追いつきました。

その後は、ペースを合わせて二人でシンクロライド。途中バイクを停めたランドヌール発見!

もしやパンクか?と思いましたが、他に人がいましたので、そのまま通り過ぎました。

その時は停まっていた原因が落車で、しかも昼間一緒に走ったK氏だとは知る由も無かったのですが…

菊池渓谷を過ぎ、菊池市内迄下った地点で、一緒に下ったベテランのランドヌール氏に御挨拶。

まだPC3迄距離がある為、菊池市内のコンビニで少し休憩しようと言う事になりました。

ブルべでは、全く初対面でも同じ目的で走っている為、仲間意識がとても強く働くみたいです。

休憩後は、ゆっくりしたペースで、一緒にPC3がある熊本市内を目指しました。



■ PC3 223.1km 16:36-00:52 上熊本

21持59分、23時迄に着けばと思っていたPC3に、思いのほか早く到着する事が出来ました。

ココには、荒玉サイクリング仲間のY氏やH氏が応援で来てくれていて、とても心強く感じました。

こうして長距離を走っている時に、応援してくれる仲間がいる事は、とても励みになりますね( ^)o(^ )

少し遅めの晩御飯という事で、麻婆丼をがっつり食べていた時、K氏が到着…

開口一番「落車した~」 破れたウエアに擦り傷が痛々しい((+_+))

でもあの急な下り坂の落車で、何とか走り続けられるとは、余程上手い?転倒だったのかと。

しかも、バイクは殆ど無傷!! 咄嗟にバイクを体でかばったとしか思えません(^_^;)

さて、ここ迄あまりにも順調な走行。まだ中間地点でしたが、問題なく走破出来ると…

そう、この時までは思ってました…



食事後にライトの電池を交換し、仲間に送り出されてPC3を後にしました。

ココからのコースは、前回のBRM222嘉麻詣での時と逆コース。峠の茶屋迄登ります。

途中、前回も立ち止まって眺めた、熊本市内の夜景。今日は凍える程の寒さは無く、

ヘッドライトでバイクを照らして、夜景と一緒に愛車を写しこみました(^_^メ)

さらに坂道を上っていると、前方を走っていたリーフ氏に追いつきました。



真っ暗で何処か分からないと思いますが、度々訪れる荒玉農道にある「ナルシストの椅子」です。


< 因みに昼間はこんな感じです(^_^;) >

ここにある自販機で珈琲ブレークをしたのですが、この時少し、胃の中に違和感が…

後から思えば、これが、この後の苦悩の前兆でした…

ここから暫くは、リーフ氏、山口から参加されたランドヌールと3人で、荒玉農道を走りました。

地元で詳しいリーフ氏を先頭に、かなりのスピードで、暗黒の農道を駆け抜け…

また、おせっかいにも「この横が火〇場」だとか、ほんと暗黒の中で、教えてくれなくていいものを…

これから、もし一人で夜間ここを走る事になったら、怖くて仕方無いです…(-_-メ)

やがて農道を抜け、大牟田市内を通り過ぎ、みやま市に差し掛かった頃、

明らかに胃のもたれが…、少しずつペースが落ちて、また一人となりました。

矢部川を越えて柳川市に入ると、自宅が目の前となります。

前回は忘れた免許証を取るだけの為に自宅に寄りましたが、

今回は、ここで休憩する事を決めて、自宅に立ち寄りました。

午前2時半、バイクを玄関に入れ、おぼつかない手でシューズカバーとシューズを脱ぎ、

そのままお風呂に直行…。ブルべの途中でお風呂に入るのは反則??(笑)

お風呂の中で、胃のもたれは、この休憩で治るだろうと勝手に考え、

残り約120km、ちょっとしたロングライドの距離だから、きっといけると…

お風呂から上がり、インナーを着替えて、ほんの少し10分程の仮眠をとりました。

10分後、iPhoneのアラームで叩き起こされ、エアコンの下で乾かしていたウェアーを着た時、

胃の不調が治っていない事に気づく… 本当はここでDNFするべきだったのかも…

しかし、そのままPC4を目指すべく、家を出たのでした…

柳川市から大川市を通り過ぎ、やがて、佐賀平野をひたすら西に向かって走りました。

何処まで進んでも、たどり着かないPC4、胃の不調に耐えながら、飽きるくらいの直線をひた走りました。



■ PC4 315.4km 19:29-07:00 小城牛津

午前5時1分PC4到着。自宅で約1時間休憩していましたが、ここでも何とか2時間の猶予確保。

胃が不調なのに、何故か食べ物が欲しくて、ミートソースを買って食べようとしましたが、

一口食べただけで、脂汗が…、胃が受け付け無くなっていました。

それでも、無理して食べようとした事が、完全に私の胃にとどめを刺しました。

普段食べ物を残す事が無い私が、2/3以上残してしまっていました。

もう、兎に角早くゴールして楽になりたいと思い、早々にPCを後にしたのでした。

そうそう、PC4には、他のランドヌールが数名いましたが、皆疲れ切った様子で、

殆ど言葉を交わす事はありませんでした。やはり400kはキツイ!!



さっきまで、ひたすら西に向かっていましたが、今度はR34をひたすら東に進みます。

もうすぐ夜明け、段々と辺りが白んで来ます。体調さえ良ければ、段々元気になるところなのに、

もう、必死に耐えながら走るのみです。そして、迎えた東脊振の上り坂。

BRM222の前に練習で走った山道。しかし、今登っている山道は、とても同じ道とは思えない程キツイ。

もう、水分を取る事も苦痛となっている胃。歩く程度のスピードで、よろよろと進み、

何とか、「道の駅 吉野ヶ里」にたどり着きました。

道の駅からトンネル迄も登りが続きます。少し休んだにも関わらず、全くペダルが踏めません。

やっとトンネル入り口に着き、少しは楽が出来るかなと思いながら、那珂川迄の下りを、

ブレーキを必死に握りながら、少しでも早く着きたいと、走り抜けました。

那珂川迄下った後待っていたのは、K575のアップダウン。

吐き気との闘い、水分補給も殆ど出来ず、何でこんなに苦しみながら走っているのだろうと…

おまけに、途中でボトルホルダーのネジまで落下。

もう、どうにでもなれと思いながらも、ネジを拾い上げ、ホルダーを取付直して、

最後の峠、「米の山峠」に向かいました。

この頃には、随分陽も登り、3月半ばとは思えない程の日差しが容赦なく体に浴びせられます。

汗をかいても、水も飲めない、峠を登りきるまで、3度も止まり、本当に精も根も尽き果てて峠に到着。

さぁ、後は殆ど下り、最後の力を振り絞ってゴールへと向かいました…



そして、午前10時59分、認定タイム24時間59分で何とか走りきる事が出来ました。

認定手続き後にスタッフよりぜんざいの振る舞いがありましたが、勿論食べられません。

ゴール後に、他のランドヌールと話をしたいところでしたが、もう体が悲鳴を上げていて、

直ぐに現地を後にしたのでした。

帰る途中のコンビニで、胃の中を空にして、昼過ぎには自宅に辿りつきましたが、

夜になっても回復せず、とうとう点滴を打つ羽目に、さらに翌日も回復せず仕事も早退…

本当に今回は参ってしまいました。((+_+))




今回は、反省すべき点が多くありました。

前半調子に乗って飛ばし過ぎた事。胃の中を空にし過ぎた事。

そして、体調の見極めを誤った事。自宅に着いた時点でDNFするのが今回は正解だったと思います。

終わった直後は、もう今年はブルべは辞めようと思っていましたが、

1週間もすると、次はどのBRMにエントリーしようかな~と考えている自分がいました。

もう、殆ど病気です。しかし、次回は、今回の失敗を教訓に、筋力や心肺だけでなく、

消化器に十分注意して臨みたいと思います。

もう二度と今回の様な苦しみは味わいたくはありません(-_-;)

それでは、またね~(^_^;)

関連記事
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://cyclistar50.blog.fc2.com/tb.php/155-5324fa57
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。