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ほんの一週間前迄は、毎日の猛暑で、どんな暑さ対策が必要か考えていた「阿蘇望」

ところが前日土曜日の朝、一緒に参加するMさんより、

「金曜日の雨で前半コースが通行止めで、後半2峠での開催を検討中」との話…

じぇじぇじぇ!(朝ドラ見過ぎ)(・.・;)

確かに雨は覚悟していましたが、まさか開催も危ぶまれているとは思っていませんでした。

不安な気持ちで土曜日の朝を過ごしていましたが、午後になり、「通行止めは解除」との一報。

そして、夕方に全線予定通りの開催の方向との情報を得て、ほっと一安心…

何とも落ち着かない「阿蘇望」前日を過ごしたのでした。

さて、いよいよ「阿蘇望」当日、Mさんと早朝3時40分に近くのセブンイレブンで待ち合わせ。

夜明け前の空は、どんより曇っていましたが、まだ雨は落ちていません。

2度の試走の時と同じように、山鹿から菊池へ向かい、大津を経由して南阿蘇へ。

途中、細かい雨が降ったりはしましたが、とりあえず大きな崩れは無し。

出発して2時間弱の午前5時半、無事開催地の「アスペクタ」到着。


駐車場に着いた直後の写真。この後大粒の雨が…((+_+))

到着して駐車場に車を停めた途端、大きな雨音が…

スタートの準備をしようとした瞬間の出来事…

受け付けは午前6時40分からなので、Mさんと打ち合わせて、暫く車中で休憩する事に…

しかし、雨は強く降ったり止んだりと、一向に落ち着く気配がありません。

と、その時、傘を持ってきていなかった事に気づきました。

駐車場から受付までは少し離れており、雨が小降りになったところを見計らって、

受付開始前でしたが、とりあえず受付に向かいました。



受付前には、既に多くの参加者が、今や遅しと受付開始を待っていましたが、

私が受付に着いた直後に、前倒しで受付開始となりました。

受付のスタッフより、「出走されますよね?」の問いに、「勿論」と回答(^_^メ)

Mさんにも受付開始を連絡して、二人とも受付終了です。

その後、走る前に出す物を出しに…(^_^メ)

トイレを出た二人を待っていたのは、滝のような雨…、また遠くで雷音が…

この状況で開催されるのだろうかと不安になってきましたが、

ここで待っていても仕方無いので、土砂降りの中、傘もささずに車へ向かったのでした。

車の中で小降りになるのを待っていましたが、なかなか止みそうにありません。

開会時間も迫り、「もうバイクをセッティングしないと間に合わない」と思った時、

漸く、雨が小降りとなりました。

サンダルはビショビショ、足元どろどろの中、車からバイクを下してセッティング。

ビンディングシューズを履き、ヘルメットを装着して再度受付に向かう頃には、雨も上がっていました。



バイクを受付前に置いた後、開会式会場へ。

会場の後方の山には、低く垂れ込めた雲が激しく流れていました。



予定より少し遅れて、7時半少し前に開会式が始まりました。

来賓の挨拶や注意事項の説明があった後、参加者一言メッセージの「優秀賞」の発表が…

この時、申込書にあったコメント欄の事が思い出されました。

私は、ありきたりに「完走を目指します」と、全く芸の無いメッセージでしたが…

開会式終盤に少し雨が落ちてきましたが、本降りとはならず直ぐ上がり、

開会式も無事終了しました。



一緒に参加したMさんです。私とは全く脚力が違い、しかもトップ組でのスタートなので、

今日は、もう会う事は無いと思い、記念写真を撮って別れました。

予想通り、Mさんは圧倒的なタイムで完走され、いち早く帰宅されたのですが…



スタートは受け付け順で、50人単位でのスタートとなります。

わたしは、「348番」でしたので、暫く順番待ちです…



7組目のスタートです。なんと組頭でのスタートとなりました。

まぁ、最初は下りだから何とかなるか~(^_^メ)



最初の峠、阿蘇山を目指します。天気はずっと曇り空で暑くも無く、

実は阿蘇望にとってはベストコンディションじゃないかなと思えました。

試走の時は一人で走りましたので、ひたすらマイペースでしたが、

レースでは無いとはいえ、前方を走っている姿を見ると、どうしてもオーバーペースになります。



中腹迄来ると、いよいよ雲が目の前に迫って来ます。

そう言えば、スタート地点からは、阿蘇山の頂上付近は、すっぽりと雲の中でした。



ここは「草千里」?、雲の中で真っ白です。な~んにも見えましぇ~ん(^_^メ)

ココまで、1時間かかってません。随分ペースオーバーです。

この事が、後でつらい事に…(-_-メ)



コースの至る所に、地元やボランティアスタッフの方々が応援してくれています。

出来るだけ元気に挨拶して走りました…



草千里を過ぎた後、長い下り坂を一気に走ったら、最初のエイドです。

補給食は準備していますが、やはりエイドは寄らねば…

ここでは、バナナとオレンジ、そして美味しい麦茶を頂きました。



次に目指すのは第2の峠「箱石峠」です。

ここで、アクシデント発生。阿蘇山で無理したのか、それとも睡眠不足のせいか、

脚が攣ってしまいました。軽いうちは、少しごまかして走っていましたが、

ついに完全にふくらはぎが攣り、ストップする事に。

脚をマッサージしたり、屈伸したりして、何とか立て直し、再び峠を目指します。

しかし、もう無理は出来ず、ペースは一向に上がりません。



箱石峠直前の第2エイドとチェックポイントです。

チェックリストを見ると、同組でスタートした3割くらいの参加者が既に通過していました。



箱石峠からの下りです。前回ここを走り、下りばかりでは無い事がわかっていますが、

脚を休めながらも、ペースを維持する為に、付いて行けそうな時は、前の参加者に付いて走りました。



そして、前半最後の「魔のアスペクタへの登り」を登り切り、何とか前半戦終了。

到着時間は11時50分でした。12時迄に戻れればと思ってましたので、まずまずです。

ここで休み過ぎては次がスタート出来ませんので、おもてなしのだご汁とおにぎり、

そして新鮮なトマトとキュウリを頂き、12時15分過ぎに再スタートです。

休憩している時に、XRB朝練でご一緒させて頂いているYさんに、脚の攣りの事を話したら、

エアーサロンパスを譲って頂き、大変ありがたかったです。

後半戦は、こいつに随分助けられました~(^_^メ)



いよいよ、最大の難関第3の峠「地蔵峠」です。

試走した時は思ったよりきつく無かったのですが、今日は違います。

既に2つの峠を越え、脚も攣り、全身ぐたぐたの状態なので、坂がつらい事つらい事…



景色は素晴らしいのですが、今日は楽しむ余裕がありません。

試走の時に十分景色は堪能していますので、今日は走る事に専念するだけです。



途中第3のエイドで少し休んだ後、残り2kmを必死に登り、地蔵峠制覇です。



地蔵峠を越えたら、阿蘇望最長の下り坂が待っています。

峠迄は視界良好だったのですが、峠を越えた途端、雲に覆われて視界が悪くなりました。

地形の影響でしょうが、気温も下がり峠過ぎでウインドブレーカーを着る参加者の姿も…



長い下り坂を下った後、最後のエイドです。

ここ迄来ると、どの参加者も疲れており、エイドでは着いた途端、バイクを投げ出す姿も…



さぁ、最後の峠「俵山」を目指します。

この橋を越えたら、最後?の登りに入ります。



この坂道、本当にきついです。勾配はさほどでも無いのですが、既に脚が終わっており、

もう気力だけで登ります。

他の参加者も、ハイペースに登る姿は殆ど無く、ただひたすらペダルを漕ぐ姿が見えます。

峠までの距離を、ずっとサイコンを見ながら、心の中でカウントダウンして、

あと3㎞、2km、1㎞、500m、100m、… 



そしてやっと俵山にある最後のチェックポイントに到着しました。

休憩中、他の参加者と、「晴れてたら、ここまで来られたかどうか…」と、言葉を交わしてました。

まさに、「災い転じて吉となる」です。

今回は、きっと途中棄権は少ないのではと思いました。



前方が峠の頂上、2台のバイクが今まさに頂上に着くところ。

あそこから先は下りです。但し、坂はこれで終わりではありません…



そうです、「魔のアスペクタへの登り第2章」が待ってます。

ホント、親切な阿蘇望です。こんなにてんこ盛りに坂を用意してくれて…(^_^メ)



ここは、もう終わりが見えてますので、無の境地です。ゴールに向かってひと漕ぎひと漕ぎ…



そして、ついにゴールです。

本当に長くて、きついイベントでした。

何とか足切にもかからず、丁度7時間でゴール出来ました。



ゴール地点には、参加者みなさんの疲れてはいますが、充実した笑顔がありました。

日本屈指の過酷なサイクルイベントと言われる「阿蘇望」を完走出来た事による充実感でしょうか。

今回は、直前までハラハラドキドキでしたが、蓋をあければ、大きなトラブルも無かったと聞いています。

天気も走行中は殆ど雨は無く、この過酷なイベントにとっては、「ある意味ベストコンディション」だったと。

直前の豪雨により、出走を諦められた方は、本当に残念だったと思います。


最後に、参加者の皆さんお疲れ様でした。そして、この大会を運営して頂いたボランティアをはじめ

多くの関係者の皆さん、地元の警察の方々、本当にお世話になりました。

来年は…、来年は、また来年考えます…、鬼が笑うでしょ?(笑)

■ 追伸

一緒に参加されたMさんは、何と5時間15分で完走という、凄い脚力でした。
また、またしてもサイコンが途中で不調になり、俵山からの下りの一部のデータがありません。
そして、走行距離がストップした数kmを差し引いても105㎞と言う記録はなんかおかしい。
獲得標高も2400m程しかありません。
本来120㎞、獲得標高は3000m弱のはずでは…
やはり、このサイコンはすべてのデータが「控えめ」なのでは~

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